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によって Alice Ivey

Look Pivot 12 — 詳細レビュー

概要と対象スキーヤー

Look Pivot 12 は、オールマウンテン/フリーライド/パーク向けのアルペン用リゾート固定式ビンディングです。象徴的なターンテーブルヒールと長いエラストシティ(弾性域)が高い保持力と衝撃吸収を実現し、短い取付ゾーンがスキー本来のフレックスを損ないません。DIN がおよそ 10〜12 までの中上級者で、荒れた雪面やビッグランディングでも自信を持って滑りたい人に最適です。

滑走性能とテクノロジー

Full Action トゥと Pivot ターンテーブルヒールの組み合わせは、“しっかり固定されているのに不意に外れにくい”感覚を提供します。おおよそトゥは 45 mm(左右)、ヒールは 28 mm(上下)の弾性ストロークを持ち、荷重時のブーツの微小な動きを許容。結果として、

  • ランディングや不整地での高い保持力、
  • 転倒時に予測しやすい 180°多方向機械式リリース、
  • 短い取付ゾーンと Rolling Control による自然なスキーフレックスと雪面フィール、 が得られます。フリーライド/フリースタイルでは重厚でダンピングに優れ、7 点接点による力強いエネルギー伝達。アイスバーンでも正確さを保ちつつ、チャタリングを程よく吸収します。

主な仕様と意味(パフォーマンスへの影響)

  • タイプ: アルペン(オールマウンテン/フリーライド)— リゾート滑走用。登坂モードは非搭載。
  • DIN(解放値): 4–12 — 解放の強さの調整範囲。多くのスキーヤーに対応。12 を超える設定が必要なら Pivot 14/15 を検討。
  • 弾性ストローク: トゥ約 45 mm(左右)、ヒール 28 mm(上下)— 衝撃を吸収し、早期の不意な解放を抑制。
  • ブレーキ幅: B75/B95/B115 — スキーのセンター幅と同等か最大約 +15 mm を選択すると干渉が少なく確実に作動。
  • 重量: 約 1105 g(片側、ペア約 2210 g)— 据わりの良い安定感。登り用途は想定外。
  • 互換性: ISO 5355(アルペン)と ISO 23223 A(GripWalk)— ISO 9523(ツーリングソール)は非対応。
  • 材質: アルミニウム製トゥハウジング、ステンレス部品、複合材/メタルヒール — 耐久性とねじり剛性に優れ、フランス・ネヴェール製造。

長所と短所

  • 長所: クラス随一の弾性と保持力/短い取付ゾーンでフレックスを保持/一貫した 180°リリース/重厚でパワフルな乗り味。
  • 長所: 複数のブレーキ幅、堅牢な作り。
  • 短所: MNC ではないため、ISO 9523(ツーリング)ソール非対応。
  • 短所: DIN 上限は 12。強い荷重や高設定を要する人は Pivot 14/15 向き。
  • 短所: BSL/前圧の調整幅が限定的(約 20 mm)。ブーツ変更で再取付が必要になる場合あり。
  • 短所: 深雪でのステップインがややコツ要/重量は Attack や Griffon より重め。

比較

  • Marker Griffon 13 ID: より軽量で調整幅が広く、Sole.ID により複数規格(Alpine/GripWalk/AT)対応。ヒールの弾性は Pivot より短めで“ターンテーブル感”は控えめ。
  • Tyrolia Attack 14 GW: 軽量・低スタック・価格良好で安定性能。弾性は良好だが Pivot ほど長くない。ターンテーブルヒールなし。
  • Salomon/Atomic STH2 MNC 13: トゥの弾性と減衰が優秀で MNC 対応。リリース感は異なり、ターンテーブルなし。重量は同クラス。

取付と調整のポイント

  • ブレーキ幅はスキーのセンター幅と同等〜最大 +15 mm 程度を目安に。
  • DIN と前圧は有資格のショップで設定・動作確認を。
  • 将来的なブーツソール長変更を見込む場合は、調整幅の少なさを考慮。

よくある質問

Q: Pivot 12 はどんな人に最適?
A: DIN が 12 未満の中上級者で、弾性と保持力を重視するオールマウンテン/フリーライド/パーク志向の人。より余裕が必要なら Pivot 14/15。

Q: ブレーキ幅の選び方は?
A: スキーのセンター幅と同等か、最大約 +15 mm を推奨。狭すぎると干渉、広すぎると引っかかりの原因になります。

Q: GripWalk には対応する?
A: はい。ISO 23223 A(GripWalk)と ISO 5355(アルペン)に対応。ISO 9523(ツーリング)ソールは非対応です。

要点まとめ

  • 弾性&保持力: ランディングと荒雪で真価を発揮。
  • 短い取付ゾーン: スキーのしなりと雪面フィールを維持。
  • 互換性: Alpine & GripWalk のみ(ツーリング非対応)。
  • 用途: オールマウンテン/フリーライド/パーク、DIN 最大 12。

総評

Look Pivot 12 は、信頼感・減衰性・自然なスキーフレックスを重視するスキーヤーのベンチマーク。荒れた雪やビッグランディングで優れ、リリースは予測しやすい。DIN 上限、調整幅の小ささ、MNC 非対応は要留意。保持力と“フィール”を最優先するなら、有力な第一候補です。

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