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によって Evelien Jansen

Extrem Icon 102 レビュー

Extrem Icon 102 は、女性ライダーと共に開発されたスウェーデン・Åre製のフリーライド系オールマウンテンスキーです。102 mm ウエスト、ティップ+テールロッカー、そして高い振動減衰により、柔らかい雪や荒れた午後のバーン、締まった圧雪でも落ち着いた乗り味を提供します。長さは 167/176 cm の2サイズ。ややしっかりめの重量が安定感を生み、扱いにくさは感じません。

雪上でのパフォーマンス

  • 圧雪・ハードパック: 102 mm 幅としてはエッジグリップが優秀。19–20 m の回転半径は中〜大回り向きで、スピードを上げるほど安定し精度が増します。ティップ/テールのラバー減衰がバイブレーションを抑えます。
  • 荒れ雪・混在雪: Icon 102 の得意分野。進行方向がぶれにくく、衝撃を吸収して落ち着きが持続。軽量志向のレディースモデルに比べ、荒れた条件での静粛性が際立ちます。
  • パウダー・軟雪: モダンなロッカー形状と 102 mm が足元から膝下程度までの新雪で十分な浮力を発揮。ツリーや急斜面でもピボットしやすく、豪雪日は 108–112 mm クラスが有利です。
  • コブ・ツリー: 適度な重量と素直なフレックスでライン変更が容易。20 m 前後のサイドカットは少しスピードが乗った方が活きます。小柄・軽量なら 167 cm が取り回し良好。

こんな人におすすめ

  • 上級〜エキスパート寄りで、ソフトコンディションやサイドカントリー、午後の荒れにも強く、整地も楽しみたい「1 台目のフリーライド系」スキーを探す人。
  • 超軽量やトリック性より、減衰・予測可能性・直進安定性を重視する人。
  • ときどきハイクもする人:テールのスキンクリップ用インサートが便利(長距離登行向けの軽量さではありません)。

構造・サステナビリティ・仕上げ

  • ポプラコア+CNC 加工ブナプレート:ビンディングの保持力と足元の安定感。
  • プリプレグ・グラスファイバー:一貫したフレックスと十分なねじれ剛性、金属板ほど重くない。
  • ティップ/テールのラバー減衰+エッジ周りのラバーフォイル:体感できる振動低減。
  • Isospeed 7515 高密度ベース(矢印ストーングラインド):滑走性と耐久性に優れ、ワックス乗りも良好。
  • ワイド ABS サイドウォール(70% リサイクル)、トップシート(50%)、スチールエッジ(20%):環境配慮と耐久性。再生可能エネルギーで生産(Åre, Sweden)。
  • スキン用テールインサート装備。工場チューン&推奨マウントは公式スペックページ参照。

比較モデル

  • Blizzard Sheeva 10(102 mm):軽くてルース、ポップ感あり。荒れでは Icon 102 の方が減衰とエッジ精度が上回る。
  • Nordica Santa Ana 104 Free:剛性高くメタル感の安定性が秀でるが、要求度と重量も高い。Icon 102 は終日扱いやすい。
  • Black Crows Atris Birdie(105 mm):軟雪でサーフィーかつ遊べる反面、固いバーンの精度は控えめ。Icon 102 はオールマウンテン適性が高い。
  • K2 Mindbender 106C W:軽快で素早いが、スピード域での減衰は控えめ。Icon 102 は荒れでの安定感が勝る。

長所と短所

  • 長所:幅に対して非常に高い減衰と安定。
  • 長所:ロッカーで取り回し良く、エッジに乗せても破綻しにくい。
  • 長所:高品質な作り、エコ素材、スウェーデン製。
  • 短所:長さは 167/176 cm のみ。
  • 短所:19–20 m 半径はスピードが乗るほど活きる。
  • 短所:長距離ツアー用途としては重め。

主要スペックの意味

  • ロッカープロファイル:ティップ+テールロッカー。ターン導入と浮力を高め、足元のキャンバーがグリップと反発を担保。
  • サイドカット(167:130/102/119 mm、176:131/102/120 mm):浮力とエッジ接地のバランス。やや広めのティップでターン導入が容易。
  • 重量(167:約1780 g、176:約1850 g/本):質量が安定感と減衰に寄与。長い登行には重め。
  • 回転半径(167:19 m、176:20 m):中〜大回り志向。速度域での安定性が高く、低速の超小回りは不得手。
  • 長さ:167/176 cm。身長・体重・スピード志向で選択を。

よくある質問

Q: Extrem Icon 102 はどの長さを選ぶべき?
A: オールマウンテン用途なら身長前後が目安。小柄/軽量・テクニカルなら 167 cm、スピード重視や安定感重視なら 176 cm。

Q: Icon 102 でツアーは可能?
A: テールのスキンクリップ対応で短いハイクは◎。大きな標高差の本格ツアーには、より軽量なセットがおすすめです。

Q: 硬いバーンでのグリップは?
A: 102 mm としては優秀。キャンバーとねじれ剛性でしっかり食い、減衰がチャタリングを抑えます。レーシングのような切れ味ではないが安心感は高い。

Q: 推奨ビンディングは?
A: リゾート中心なら堅牢なフリーライド系アルペン。登りも視野に入れるなら Shift/Kingpin/Tecton などのハイブリッドピンが Extrem Icon 102 の多用途性と好相性。

要点まとめ

  • 荒れや硬い雪での静粛性と安定感が秀逸。
  • 102 mm の万能性:十分な浮力と実用的なエッジグリップ。
  • 扱いやすく、上級者が攻めても応える懐の深さ。

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