Strive 10 レビュー
Salomon Strive 10 GW レビュー:新しいDIN 3-10のStrive。低いLDNトー、47mmの弾性、GripWalk対応、80-100mmブレーキ、約920g。スペック、比較、FAQ。
Chassis
alpine概要
Salomon Strive 10(製品名はStrive 10 GripWalk)は、26-27シーズンにSalomonのアルペンビンディング「Strive」ファミリーに加わった新しいエントリーモデルです。Striveの低いLDNトー、ウイングとトー高さの自動調整、超ワイドなトーペダルをDIN 3-10の範囲に落とし込み、ジョーとレバーを一体化したモノブロックヒールと組み合わせています。SkiTalkの2027年版Salomon/Atomic/Armada比較表は、Strive 10 GWを新製品として扱い、Salomon、Atomic、Armadaの3ブランドで掲載しています。
どんな人に?
- 解放値がDIN 3-10に収まる初級〜中級者や体重の軽いスキーヤー。Salomonは対象体重を約31-100kg(68.3-220.5lb)としています。
- Striveファミリーの低いスタンスが欲しいが、そこまで上げることのないDIN 12や14のビンディングにお金を払いたくない人。
- 足元幅約100mmまでのオールマウンテンスキーやゲレンデ用スキー。
- アルペンブーツとGripWalkブーツの両方に、手動調整なしで対応します。
- ツアー用ではなく、歩行モードはありません。
スペックの意味
- タイプ — アルペン、GripWalk対応: リフトで滑るためのヒール固定式ダウンヒルビンディングです。
- DIN 3-10: 体重の軽い大人、ティーンエイジャー、上達中の中級者の大半をカバーします。値は認定技術者が設定します。範囲は、あなたの設定値に余裕を持って届くことを示すだけです。
- エラスティックトラベル47mm: Striveの弾性についてのSalomonの数値です。エラスティックトラベルが大きいほど、解放する前に衝撃を吸収してブーツを中心に戻せるため、荒れた雪での予期せぬ解放を防ぎやすくなります。
- ブレーキ幅80、90、100mm: ウエスト約65-100mmのカービングスキーやオールマウンテンスキーに十分です。
- 重量 約920g/台(ペア約1840g): Striveとしては軽量です。Salomonは1台あたり約2 lbとしています。
- 適合 — ISO 5355アルペンとISO 23223 GripWalk: ウイングとトー高さの自動調整が両方のソールに対応し、スライド式トーペダルによって、規格に合ったブーツなら転倒時に横方向へ解放できます。
- 素材: 本体はガラス繊維強化ポリアミド、モノブロックヒール、幅72mmのAFDパッド。小売店はスタックハイトを19.6mm、ソール長の調整幅を30mmとしています。
雪上での挙動
LDNトーは低い位置にあり、Salomonによるとビンディングがスキーに近づくことで反応と雪面の感覚が向上します。超ワイドなトーペダルとXLウイングがブーツを横から支えるため、エッジへの圧が遊びなく伝わります。47mmの弾性により、解放する前に振動や小さな衝撃を受け止めます。このDIN範囲のスキーヤーにとっては、上位のStriveと同じ基本的なフィーリングを、より軽くシンプルな形で得られるということです。
耐久性とメンテナンス
ガラス繊維強化ポリアミドのシャーシは、この価格帯では標準的です。SkiTalkは、ヒールがWarden 11ヒールの狭いビスパターンを使っていると指摘しています。別のビンディング用に穴が開いたスキーへ付け直す場合は、この点が関係します。解放値と前圧は毎シーズン点検してもらい、AFDとヒールトラックの砂や汚れを取り除いておきましょう。
取付とブレーキ選び
Salomonは、ブレーキ幅をスキーのウエストと同じか、最大15mm広くすることを推奨しています。ウエスト約65-80mmなら80mm、80-90mmなら90mm、90-100mmなら100mmを選びます。Strive 10はビスで直接取り付けるフラットタイプです。100mmより幅の広いスキーには、115mmブレーキのあるStrive 12を選んでください。
比較
Salomon Strive 12は47mmの弾性とLDNトーが共通で、DIN 12までの余裕、3ピースヒール、115mmブレーキが加わります。Salomon Stage 10も80-100mmブレーキでDIN 3-10をカバーし、重量は約860gです。SkiTalkの2027年版表にはStrive 10 GWが載る一方、2026年版にあったStage GWモデルは載っていません。Marker Squire 10は約815gとやや軽く、85mmまたは100mmのブレーキ、Look Nx 10は同じDIN範囲のLookのライバルです。DIN 7.5未満のジュニアにはSalomon L7 GWもあります。
よくある質問
Q: Strive 10はGripWalkに対応していますか? A: はい。ISO 5355アルペンソールとISO 23223 GripWalkソールに自動調整で対応します。
Q: どのブレーキ幅が必要ですか? A: スキーのウエストと同じか、最大15mm広いものです。ウエスト88mmなら90mmブレーキが合います。
Q: Strive 10とStrive 12、どちらがいいですか? A: 解放値が3-10の範囲に十分収まるなら、Strive 10の方が軽く、役割を十分に果たします。DIN 9-10付近の体重が重い人やアグレッシブな人は、Strive 12の余裕が役立ちます。
Q: 26-27の新製品ですか? A: はい。SkiTalkの2027年版ビンディング表で、Strive 10 GWは新製品とされています。
