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によって Alice Ivey

ON3P Woodsman 92(2025)レビュー

概要

ON3P Woodsman 92 は、固いバーンで切り込むことを主眼に置いたディレクショナル系フリーライド/オールマウンテン。2025年モデルは新しい「Ripper Rocker」を採用し、接雪長の延長、キャンバー量アップ、ティップ/テールの低さにより、エッジグリップ・精度・反発を強化。ウエスト92 mmは切り返しが速く、重量のわりに非常に落ち着いた乗り味で、荒れた午後のゲレンデでも安定感があります。

こんな人におすすめ

  • ハードパックでの強いエッジホールド、安定感、ターン後半のエネルギーを求めるディレクショナル派。
  • 固めの雪が多い地域(アイスバーンの多いエリア、混雑リゾート)でのデイリードライバー。
  • 軽さよりも耐久性と整備性(厚いソールとエッジ)を重視するスキーヤー。
  • ディープパウダー重視、超プレイフルなセンターマウント志向なら他モデル(Woodsman 100/108、Jeffrey 92)を検討。

2025年のポイント

Ripper Rocker により、約25%キャンバー増、約10%接雪長延長、約15%ティップ/テール低化。高速域の安定、素早い食い付き、キレあるターン後半の返りを実現しつつ、神経質さは抑えられています。

滑走性能

  • カービング&グリップ:長い有効エッジ+増したキャンバーで、朝イチのハードパックでも確かな噛みつき。約17 mの中半径はミドル〜ロングターンが得意で、荷重すれば小回りにも対応。
  • 安定感&振動吸収:バンブーコア、VDS、剛性感のある積層により、荒れた雪面でも落ち着いたプラットフォーム。90 mm台としては群を抜く安心感。
  • ポップ&反発:ガラス+カーボンのハイブリッドと増したキャンバーが、ターン後半のリバウンドをしっかり供給。サイドヒットも楽しい。
  • コブ&ツリー:92 mmの俊敏さで正確なライン取り。サポートの強いテールは、重心がセンターにある積極的な姿勢を要求し、後傾は手厳しい。
  • アイス/超ハード:整備と技術次第だが、Ripperの恩恵でON3Pとして明確にグリップが向上。
  • ソフトスノー:数センチなら問題なし。ロッカー低め+92 mmは深雪での浮力が限られ、頻繁に深い日があるなら幅広モデルが適切。

構造&耐久性

  • 100% バンブーコア:自然な減衰+力強いフレックス。
  • 2800 トライアクシャルFG+カーボン:フルレングスのストリンガーでねじり剛性とポップを確保。
  • フル UHMW サイドウォール:耐衝撃性に優れる。
  • 2.5×2.5 mm スチールエッジ:極厚で耐久・チューニング性に優れる。
  • 1.8 mm Durasurf 4001 ソール:標準より厚く、滑走性と耐久性を両立。
  • VDS 3層:接着と振動減衰を補助。
  • ワイドバインディングマット:ビス保持と足下のねじり剛性を強化。
    公称重量は1本あたり(標準 layup)。より軽い 50/50 や Tour layup も選択可。

サイズ&マウント

  • サイズ目安:
    • 171 cm:軽量、コブ志向、ショートターン重視。
    • 176 cm:平均体格の万能域。
    • 181 cm:自信ある上級者や高速域。
    • 186 cm:アグレッシブに飛ばす人の最大安定。
  • マウント:推奨は約‑8 cm。高速安定を強めるなら‑0.5〜‑1 cm後ろ、軽い遊びを足すなら最大+1 cm前(メーカー推奨範囲内)。

比較

  • ON3P Jeffrey 92:よりプレイフルでセンター寄り。Woodsman 92 はディレクショナルで、ハードパックのグリップと高速安定に優れる。
  • ON3P Woodsman 100:ソフトスノーではより万能。92 は切り返しが速く、アイスでの噛みつきが強い。
  • Blizzard Brahma 88/94:アイスでのロック感は強いが、Woodsman はミックス雪面での減衰が高く、返りが生きる。
  • Nordica Enforcer 94:質量で荒れに強いが、Woodsman は小気味よく疲れにくい。
  • Line Blade Optic 92:軽快・俊敏だが、ON3P は厚いソール/エッジで減衰・耐久が優れる。

重要ポイント

  • ハードパック特化:Ripper Rocker による確かなグリップと反発。
  • ディレクショナル安定:速度域でも落ち着いた挙動。
  • タフな作り:厚ソール&厚エッジ、堅牢レイアップ。
  • 限界:パウダー専用機ではなく、コブでは積極的なセンター姿勢が必要。

スペック解説

  • ティップ/ウエスト/テール(124–127 / 92 / 113–115 mm):俊敏さと安定のバランス。92 mm は素早い切り返しと十分なエッジサポート。
  • サイドカット半径(16.3–17.9 m):中半径でミドル~ロングが得意、荷重で調整しやすい。
  • 重量(1.60–1.97 kg/本):減衰に足る質量、過度な重さなし。軽量 layup はグラムと剛性感のトレード。
  • 有効エッジ(135.5–149 cm):接雪が長いほどグリップとターン導入が安定。
  • マウント(約‑8 cm):サポート感のあるテールを活かすディレクショナル。
  • Ripper Rocker:長い接雪+強いキャンバー+低いロッカー=固いバーンでの精度とポップに特化。

よくある質問

Q: Ripper Rocker は固いバーンで何が良くなる?
A: ON3P Woodsman 92 ではエッジグリップとエネルギーが向上。接雪長とキャンバー増で高速域が安定し、ターン後半の押し出しが強まります。

Q: 長さはどれを選べばいい?
A: 176 cm が標準的な万能域。高速安定重視は 181/186 cm、軽量やコブ好き、ショートターン重視は 171 cm。

Q: 1台持ちの相棒になる?
A: 硬めの地域なら十分。柔らかい/深い日が多いなら 100–110 mm を併用、または Woodsman 100 を選ぶのが◎。

Q: Jeffrey 92 とどちらが良い?
A: 遊び心とセンター寄りなら Jeffrey 92。方向性のあるパワー、ハードパックのグリップと安定なら Woodsman 92。

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