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によって Mason Turner

概要

Icelantic Pioneer 96 はセンター96 mmのディレクショナル系オールマウンテンスキー。ティップ31 cmロッカー+フット下5 mmキャンバー+テール21 cmロッカーの組み合わせで、整地のカービングに信頼感があり、荒れた雪でも落ち着き、コブや林間では軽快にピボットできます。コロラド製ハンドメイド、Icelanticの3年Bombproof保証付きで、耐久性の高いリゾート用デイリードライバーです。

対象ライダー

  • リゾートで“1台で何でも”を狙う中上級〜エキスパート。
  • エッジグリップと安定感を重視しつつ、遊びのある抜け感も欲しいディレクショナル志向。
  • 整地・コブ/林間・荒れたパウダーをバランスよく滑る人。 不得意分野:30 cm超のディープパウダー、強い減衰を持つメタル積層の“ブルドーザー”的スキーを求める人。

雪上でのフィーリングと性能

  • 整地&カービング:5 mmキャンバー、フルサイドウォール、トライアックスグラスにより確かなエッジ保持と弾むようなリバウンド。長さ別15–20 mのサイドカットは小〜中回りをスムーズに切り替え、テーパーしたロッカーティップは掛かり過ぎず自然に導入できます。
  • コブ&林間:適度な重量とポプラコアの反応の良さで俊敏かつ予測しやすい動き。テールは支えが強く、後傾だと手厳しい一面—センターを保てば精度高く滑れます。
  • 荒れ雪&食われた雪:木材+グラスの構成としては減衰が優秀。2層メタルのチャージャーのように押し切るタイプではないものの、リゾートスピードでは落ち着いて午後の荒れも無難にいなします。
  • 柔らかい雪&パウダー:96 mm幅と31 cmティップロッカーでブーツ上程度までなら十分な浮力。より深い日はスピードとややセンター寄りのスタンスが有効です。

スペック解説

  • ロッカープロファイル(ティップ31 cm/キャンバー5 mm/テール21 cm):導入が容易で浮力も確保。キャンバーはグリップと反発、テールロッカーは抜けを滑らかにします。
  • サイドカット(131‑96‑118 mm):万能なセンター幅。十分なティップ幅で導入/浮力を確保し、テールは支えつつもロック感が強すぎません。
  • 重量(ペア・長さ別):約3.38–3.93 kg。ミドル〜ややしっかり目で、超軽量より安定しつつ左右の切り返しは軽快。
  • 回転半径(15/17/19/20 m):短い長さはキビキビ、長い長さは高速域で安定性が増します。
  • 構造:Poplar Power Core+トライアックスファイバーで生き生きしたねじり剛性。フルサイドウォールと2.2 mmエッジで食い付き/耐久性、シンタードソールで滑走性。米国製。

取付けとセットアップ

  • マウント位置:推奨ラインが基準。より直進安定とティップドライブ重視なら約1 cm後ろ、バランスと遊び重視なら推奨位置を維持。
  • ビンディング:Tyrolia Attack 14、Marker Griffon 13、Look Pivot 14が好相性。硬い朝に備えたエッジメンテと、シンタードソールの定期ワックスが効果的です。

比較

  • Nordica Enforcer 94:メタルで重く減衰が高く、最高速域の安定は上。Pioneer 96は軽快で一日中乗っても疲れにくい。
  • Black Crows Camox:よりルースでサーフィー。Pioneer 96はハードパックでの精度とグリップに優れます。
  • Salomon Stance 96 / QST 98:Stanceは硬く方向性が強い。Pioneerは寛容。QST 98は浮力、Pioneerは整地の切れ味で優位。
  • Blizzard Brahma 88 / Rustler 9:Brahmaはアイスの切り味が武器、Rustler 9はテールがルース。Pioneer 96は両者の間で汎用性が高い。

気になる弱点

  • 減衰は十分だが“最強”ではない。再凍結したガタ雪ではメタル積層ほどの無敵感はない。
  • テールは技術依存—後傾は禁物。
  • パウダー専用機ではない。深雪本命なら100 mm超が有利。
  • 重量は年式/情報源で差あり。体感は“ミドル級”。

サイズの選び方

  • 汎用:普段のオールマウンテン長を選択。
  • 安定性/開けた斜面優先:ワンサイズ長め。
  • 取り回し/林間/コブ優先:ワンサイズ短め。 例:178 cm/77 kg前後の上級者は182 cmが目安。高速&オープン中心なら188 cmも選択肢。

Frequently asked questions

Q: Pioneer 96は本当に“1台で何でも”できますか?
A: 多くのリゾートスキーヤーにとってはイエス。信頼できるカービング、コブ/林間での素早さ、程よい浮力—96 mmオールマウンテンに期待する要素をバランスよく備えます。

Q: アイスや超ハードパックでのグリップは?
A: キャンバー、サイドウォール、ねじり剛性がクラス相応に強い食い付きを提供。レース用メタルカーバーではないので、良いチューンと鋭いエッジが効きます。

Q: ハイブリッド/ツアービンディングの相性は?
A: たまのサイドカントリーならShift/CASTも可。ただし重量と設計思想はゲレンデ寄り。アルペンビンディングで持ち味が光ります。

要点まとめ

  • ディレクショナルだが遊べる:導入容易、強いグリップ、軽快な反発。
  • 安定感は十分:メタルなしでも落ち着きは上々。
  • 96 mmの万能性:整地に強く、柔らかい雪でも対応。
  • 中心を保つほど良い:アクティブでセンター重視の滑りに応える。

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