[review]·2025.11.26
Down Throwdown Carbon 89 — レビュー
概要
Down Throwdown Carbon 89 は、現代的なフリースタイルのために作られた真の対称ツイン。117‑89‑117 の形状、センターマウント、足元カンバー+対称ロッカーにより、ピボットしやすく、スイッチでも自然にカービングでき、テイクオフ/ランディングも安定します。内部はポプラコア、トライアクシャルFG、フルレングスのカーボンストリンガーで軽快なポップ。極厚エッジとフルサイドウォールでパーク/アーバンの耐久性にも配慮しています。
こんな人に
- スイッチ、スピン、バター、レールを重視するパーク/アーバンライダー。
- 硬いバーンやサイドヒットで軽快に遊べる、軽くてポップなツインが欲しい人。
- 金属で強く減衰した重量級より、遊べるフィーリングを好む人。
雪上フィール
- 機敏さ:有効エッジが短く、対称ロッカーで超ピボット志向。素早く、プレスやバターへつなげやすい。
- ポップ:カーボンストリンガーが板バネのように働き、オーリーやキッカーの踏み切りに強いスナップ。
- エッジグリップ:足元カンバーで固い雪でも安心。21 m(182 cm)のRは中〜大回り向きでショートターン志向ではない設計。
- 振動吸収:Semperdurラバーでビビリを抑えるが、全体は軽快で生き生き。荒れた重い雪では重厚モデルほどの安定感はない。
パーク & フリースタイル
- レール/アーバン:焼き戻しを重ねた極厚エッジ+フルサイドウォールで衝撃に強い。トップエッジのミニキャップ面取り(25/26更新)でチッピングを低減。
- ジャンプ:センターマウントで強いポップと良好な踏み台感。対称形状によりスイッチの進入/着地が自然。
- ジブ/バター:短い有効エッジでルーズかつ遊べる感触。ダルくならずにプレスしやすい。
整地 & オールマウンテン
- カービング:89 mmのツインとしてはしっかり切れる。ベストは中〜大回り。
- 不整地/変化雪:固い整地では軽快で楽しい。重く荒れた雪では減衰は控えめ。89 mmのウエストゆえ深雪での浮力は限定的。
耐久性と構造
- ポプラフルレングスコア+ビンディング下にハードウッドインサート。
- トライアクシャルFG+フルレングスカーボンストリンガーでポップと寿命を両立。
- CPS供給のシンタードベース(スクリーンプリント、ダイカットなし)。
- 極厚ダブルアニールドエッジ、Duraproof構造、トップエッジのミニキャップ面取り。
マウント & チューニング
- マウント:パークならトゥルーセンター。カービング性を少し欲しければセンターから -1 〜 -2 cm。
- チューン:レール用途は接点付近を軽くデチューン。シンタードベースは定期ワックスで走りが大幅に向上。
比較
- Armada ARV 88:よりソフトでジブに寛容。Throwdown Carbon 89 はポップ強めで大きめセクションでも安定。
- K2 Poacher (96):重量があり減衰強め。Down は軽くクイックだが、荒れではやや落ち着きに欠ける。
- Line Chronic 94:幅広でオールマウンテン寄り。Down はエッジ切替が速く、よりパーク志向。
- ON3P Magnus 90:非常にタフで減衰も高い。Throwdown はより軽快で反発が強く、スイッチ適性は同等。
スペック解説
- ロッカープロファイル:対称フリースタイルロッカー+カンバー — ピボット/スイッチが容易で、足元にグリップ。
- サイドカット 117‑89‑117 mm:素早い切替を生む細めウエスト。対称で前進/スイッチ同一のフィール。
- 半径 21 m(182 cm):テイクオフや速度域で安定。ショートターンにはやや力が要る。
- 重量 3455 g(182 cm):メーカー記載。おそらくペア重量(約1,727 g/本)。パークツインとして軽く、軽快だが質量減衰は控えめ。
- 構造:ポプラ+トライアクシャル+カーボンで反発と応答性。ABSサイドで力の伝達と耐衝撃性。
重要ポイント
- 真の対称ツイン&センターマウント:スイッチとパークで抜群。
- 軽くて生き生き、強いポップ。荒れた重雪では減衰は控えめ。
- 極厚エッジ、ミニキャップ、シンタードベースなど耐久仕様。
- 21 mR は中〜大回りと大きめセクションで真価を発揮。
よくある質問
Q: Down Throwdown Carbon 89 はどんな人に合う?
A: パーク重視で、スイッチに強くポップがあり耐久性のあるツインを求める人。硬いバーンでの遊びにも最適。深雪や高速クッドでは専門機ではありません。
Q: ビンディング位置は?
A: パーク中心ならトゥルーセンター。より方向性あるカービングを求めるならセンターから -1〜-2 cm。
Q: 実際の重量は?
A: 182 cmで3455 gと記載(1本/ペアの明記なし)。一般的にはペア重量の可能性が高く、1本約1,727 g相当。滑走フィールは軽快でスナッピーです。
[specs]2 lengths
lengthstap to switch
readout·182 cm
waist
89mm
same at all lengths
tip
117mm
same at all lengths
tail
117mm
same at all lengths
radius
21m
only this length
weight / ski
1727g
only this length
[photos]loading…
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