更新日 2026.10.19
スキーレビュー · Dynastar · 26-27 シーズン

M vertical 88 レビュー

Dynastar M vertical 88の詳細レビュー:Hybrid Core(パウロニア/PU)、フルサイドウォール、チップロッカー、172 cmで1180 g。乗り味、ターン特性、長所と短所、スペックを解説。

スペック4 レングス · タップで切替
ウエスト
88mm
全レングス共通
トップ
120mm
全レングス共通
テール
110mm
全レングス共通
ラディウス
20m
レングスにより異なる · 16–22
1本あたり重量
1180g
このレングスのみ

概要

Dynastar M vertical 88(M-Vertical 88 Openとして販売)は、Dynastarのツーリングラインでフルサイドウォールを持つ最軽量モデルで、2026/27シーズンも継続されます。芯材はパウロニアとPUを組み合わせたHybrid Coreで、Dynastarによればポプラ芯と比べてスキー重量を15〜20%削減します。形状は全長で120-88-110 mmと共通で、変わるのはラディウスだけです。156 cmで16 m、180 cmで22 mです。Snowleaderの2027年モデルの掲載では、基準長172 cmで1本1180 gとされています。Dynastarは上級者からエキスパート向けと位置づけ、ビンディングなし(「Open」)で販売しているため、ツアービンディングは自分で選べます。

雪上パフォーマンス

スペック上は登りを最優先に作られたスキーですが、滑りでもしっかり操作されることを求めます。控えめなチップロッカーがショベルを持ち上げ、ピボットしやすく、変化する雪でもターンの入りが滑らかになります。一方でスキーの残りの部分はキャンバーなので、エッジに乗ればエッジ全長がターンに働くはずです。フルサイドウォールと合わせて、硬い春の雪や急で硬いトラバースでのグリップの良さがうかがえます。最も重要なのは長いラディウスで、172 cmで20 mということは、開けた中〜大回りのターンを好むということです。狭いクーロワールでの短く素早いターンは、ショートラディウスのツアースキーより多くの操作が必要です。88 mmのウエストと120 mmのトップで新雪でもある程度浮きますが、深いパウダー向けのスキーではありません。

構造とスペックの解説

  • 芯材:Hybrid Core Paulownia PU、軽量なパウロニア材とPUの組み合わせ。
  • 補強:グラスファイバーのトーションボックスと一方向グラスファイバー。
  • 構造:Sandwich Full Sidewall、トップからテールまでの垂直サイドウォール。
  • プロファイル:Tip Rocker、トップのみの控えめなライズ。
  • ソール:シンタードHDベース。
  • ジオメトリー:全4サイズで120-88-110 mm。
  • ラディウス:16 / 18 / 20 / 22 m(156 / 164 / 172 / 180 cm)。
  • 重量:172 cmで1本1180 g。
  • ビンディングなしで販売。

誰に向くか、競合との比較

M vertical 88は、長い登りでグラム単位を気にし、主に硬い雪や春の雪を滑り、下りではターンを大きく描きたい健脚のツアースキーヤー向けです。Dynastar内では、Dynastar M tour 90が120-90-110 mmと似た形状で、ポプラ芯とトップ・テールのプログレッシブロッカーを持ち、177 cmで1300 gです。より寛容で柔らかい雪で自由に動けますが、重くなります。軽量側ではDynastar M pierra mentaが65 mmのレーススキーです。スペック上の最も近いライバルはBlack diamond Helio carbon 88で、120-88-111 mm、18 m、170 cmで1230 gです。Kästle TX88は同じウエストでも全く違う考え方で、167 cmで10.2 mのラディウスを持ち、短く素早いターン向きです。Dynastarは大回り寄りの形状です。

良い点、注意点、結論

良い点

  • パウロニア/PU芯により172 cmで1本1180 gに抑えている。
  • フルサイドウォールとキャンバーで硬い雪でも確実なエッジグリップ。
  • チップロッカーでピボットやキックターンがしやすい。
  • ビンディングなしで販売され、どのツアービンディングとも組み合わせられる。

注意点

  • 長いラディウス(172 cmで20 m)のため、小回りで素早いターンは労力がかかる。
  • 88 mmのウエストとロッカーのないテールは、深雪での浮力を制限する。
  • 上級者からエキスパート向けで、ツアー初心者には寛容さが足りない。
  • ビンディングは別途購入が必要で、総額が上がる。

結論: 浮力よりも登りの効率と硬い雪でのグリップを重視するスキーヤー向けの、軽く精確な88 mmツアースキーです。より遊びがあり寛容な形状を求めるならM tour 90を選んでください。

質問と意見

まだ質問や意見はありません — 最初の投稿者になりましょう。
    Your mood

    ユーザーレビュー

    これに乗ったことがありますか? レビューを書く →
    おすすめ商品partner
    スキー用具を運ぶときに手が足りない?

    スキー用具を運ぶときに手が足りない?

    私の友人がClipsticを作成しました。ポールをスキーに簡単に取り付ける方法です!このリンクを使用すると、10%オフになり、Pick-a-skiもサポートできます!

    チェックしてみて!

    M vertical 88が自分に合うか迷っていますか?

    いくつかの質問に答えるだけで、800以上のモデルからあなたに合ったスキーを無料でご提案します。登録は不要です。

    スキーセレクターを試す